春日若宮おん祭り
春日若宮おん祭りから早一週間。
毎年この日に冷え込むという噂は本当で、寒い寒い夜でした。
その寒さが大の苦手な私は、これでもかと服を着こみ、手袋にマフラーと完全防備。
先に出られたお客様の一団を追って、慌てて宿を出たのが夜11時過ぎ。
一の鳥居から先へ進むにつれ、辺りに灯りは一つもありません。
真っ暗の参道を進むこと十数分。
何度も歩いている道なのに、数メートル先の視界もおぼろげだと自分が何処まで来ているのかもよく分からず、
これ以上先には進めないという案内の声に従って、寒空の中参道の脇でしばし待機。
数分後、暗闇の森の中からかすかに何かが聞こえると、
森の中から二つの炎が近づいてきます・・
ここから先は是非来年見に来て下さい。
悲しくも私の文章力では到底お伝えする事が出来ません。
こんなに厳かで神秘的で、少し怖くもあり、
見てはいけないものを見てしまったような、そんな気持ちになる神事です。
12月の寒い夜に出掛けてあまりある何かを感じる事が出来ると思いますし、
明けた日中にも沢山の行事が目白押しです。
私も来年また必ず行きたいと思います。
毎年この日に冷え込むという噂は本当で、寒い寒い夜でした。
その寒さが大の苦手な私は、これでもかと服を着こみ、手袋にマフラーと完全防備。
先に出られたお客様の一団を追って、慌てて宿を出たのが夜11時過ぎ。
一の鳥居から先へ進むにつれ、辺りに灯りは一つもありません。
真っ暗の参道を進むこと十数分。
何度も歩いている道なのに、数メートル先の視界もおぼろげだと自分が何処まで来ているのかもよく分からず、
これ以上先には進めないという案内の声に従って、寒空の中参道の脇でしばし待機。
数分後、暗闇の森の中からかすかに何かが聞こえると、
森の中から二つの炎が近づいてきます・・
ここから先は是非来年見に来て下さい。
悲しくも私の文章力では到底お伝えする事が出来ません。
こんなに厳かで神秘的で、少し怖くもあり、
見てはいけないものを見てしまったような、そんな気持ちになる神事です。
12月の寒い夜に出掛けてあまりある何かを感じる事が出来ると思いますし、
明けた日中にも沢山の行事が目白押しです。
私も来年また必ず行きたいと思います。
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